2018年 12月 08日
久々にトレーニングの話題 |
最近、子供二人が寝た後、寝床で一人で かすかな音量でyoutube を見てます。それで、久しぶりにトレーニング関連の動画も見てました。(さっさと寝ろって感じですが)
まず、知らないうちに筋トレユーチューバーがすごく増えたなと思いました。
それで、ある筋トレユーチューバーさんに目が留まりました。私は、この方がチャンネル創設した当初からたまに見てました。今はだいぶ印象も変わってました。現在はIFBBプロを目指しているようです。おそらく、ステロイドを使っているだろうし、コメント欄でもそれで叩かれていました。彼は、かつてはステロイドに批判的な考えを述べていたので、そのせいもあると思います。選手という立場上、今はステロイドに関しては何も発言できないのだと思います。彼は当初は健康的にトレーニングしていたから、少々残念にも思います。
しかし、彼個人だけの責任ではないと思います。業界全体の問題だと思います。ボディビルファンとして、疑問を感じます。でも、日本に限ったことじゃないんですよね、この問題。
海外の選手はもっとすごいですからね・・・。
こんなふうに思うから、私はプロのボディビルダーが嫌いかと言ったら、そうではないです。ビルダーのトレーニング動画ってすごく興味深いし面白いし、勉強になる。華やかなコンテストを見るのも面白い。でも、一方で行き過ぎてるなと思う面もあります。
下の写真は、私の憧れ、初代ミス・オリンピアのレイチェル・マクリッシュ。(上段:若いとき、中段:40代、下段:58歳)
本当にかっこいいと思います。私は、彼女の足が特に好きです。四頭もハムもカーフもバランスよく筋肉がついて、きれいなラインだと思います。
彼女がチャンピオンになったころの女性ボディビルダーの身体が、本来、ナチュラルに、しかしかなりストイックに鍛えた女性の姿なんだと思います。
今のミス・オリンピアは・・・見たことない方はどうぞ画像検索を。今のミス・オリンピア、どうして?いつからああなっちゃったの!?って思わずにいられません。美の基準はいろいろあっていいと思うけど、肉体と健康を破壊するのは美じゃないと思います。昔のオリンピアに戻ってほしいです。
では、また!
by fitgirl
| 2018-12-08 00:06
| フィットネスあれこれ
|
Trackback
|
Comments(2)
Commented
by
バンコク
at 2018-12-11 01:19
x
私がボディビルに興味を持った頃のMiss Orympiaはレンダ・マレーでした。丸みは有りながらもステロイド特有の筋量でした。
フローレンスジョイナーもそんな感じでしたね。
男はリーヘイニーが圧倒的に連覇してた時期です。
タイでボディビルやフィジークもステロイドまみれです。
こっちは簡単に手に入りますしね、筋肉=薬物という雰囲気です。
フローレンスジョイナーもそんな感じでしたね。
男はリーヘイニーが圧倒的に連覇してた時期です。
タイでボディビルやフィジークもステロイドまみれです。
こっちは簡単に手に入りますしね、筋肉=薬物という雰囲気です。
0
Commented
by
fitgirl at 2018-12-12 15:51
バンコクさん
筋肉=薬物というイメージが定着してしまうのは悲しいですね・・・。
レンダ・マレーもジョイナーも、黒人の恵まれた身体の上に薬物となると、アジア人などとうてい敵いませんね。特にステロイド使用している女性ビルダーは顔が男性化しているのが痛々しいです。
(ところで、ジョイナー懐かしいです!あの奇抜ななファッションでも話題になりましたね。)
ボディビルって本当に面白くて大好きだけど、正々堂々スポーツマンシップに則っているとは言えないのが悲しいです。だから筋肉バカとか言われてしまうんだと思います。
筋肉=薬物というイメージが定着してしまうのは悲しいですね・・・。
レンダ・マレーもジョイナーも、黒人の恵まれた身体の上に薬物となると、アジア人などとうてい敵いませんね。特にステロイド使用している女性ビルダーは顔が男性化しているのが痛々しいです。
(ところで、ジョイナー懐かしいです!あの奇抜ななファッションでも話題になりましたね。)
ボディビルって本当に面白くて大好きだけど、正々堂々スポーツマンシップに則っているとは言えないのが悲しいです。だから筋肉バカとか言われてしまうんだと思います。